2009年6月29日月曜日

ヨコハマ市民まち普請事業の選考会の報告

ヨコハマ市民まち普請事業の選考会の報告

日時:平成21年6月28日 10時30分〜16時20分
場所:ヨコハマ・クリエイティブシティ・センター
出席者:
侍従会:相川会長、岡さん、廣瀬
大道小学校:龍山副校長、伊藤先生、小山先生
      山田さん、大木さん、廣瀬あかね

【結果】
ヨコハマ市民まち普請事業の選考会で、侍従会の提案が1次コンテストを通過しました。
8人の審査員の投票で侍従会の提案は満票でした。(8つのグループの中で5グループが満票)提案内容を説明した6年生の子どもたちの寸劇も好評でした。

今回は、8グループ全てが1次コンテストを通過しましたので、1次コンテスト免除の1グループを加えて、9グループで2次コンテストに臨むことになります。9グループの中から最終的に5グループが選ばれます。2次コンテストは平成22年2月7日の予定です。

・侍従会の整備提案名:地域に根ざす技術を生かしふるさと大道の風景をつくる
・内容:大道小学校に上総堀の技術を利用して井戸を掘る

【質疑内容】
・上総掘りの技術の継承を考えているのか
・子どもたちは、井戸掘りを見たことがあるのか
  事前に勉強しているのか
・井戸掘りを映像に残すか
・2カ所に掘るようだが、1カ所は森さんの指導で掘り、もう1カ所は自分たち(子どもたち)だけで掘るようなことは考えていないのか
・使った道具を保存するのか
・井戸掘りを基点とした広がりを考えているのか
 (例)地域の小学校への普及、水が不足しているアジアの国々へ技術供与など
・問題、目的の明確化がなされているか
  誰のために、何のためにやるのか
・大道小学校の中に作るので、一部の人たちだけに偏向しないか
  侍従会や父兄以外の一般の人が来ないのではないのか
・習志野の秋津小学校でも上総掘りの井戸を掘っているが連携できないか
  http://www.nkc.city.narashino.chiba.jp/akitu/syokai/tonboido.html
・やることの意義を考えて欲しい
  コミュニティの活性化、世代、職業を越えて共有できる場の実現
・創意工夫、意欲、公共性が重要