2010年1月25日月曜日

侍従会定例運営会議

侍従会定例運営会議

日時:平成22年1月23日 17時〜20時
出席者:相川会長、細川さん、河本さん、寺尾さん、山田くん、小助川さん、廣瀬

■ 議事内容
・河本さんからMyPassportの説明
→河本さんが所属している横浜市の団体で発行する予定のボランティア活動用のMyPassportの説明を受けた。団体の人が侍従会のイベントに参加するので、そのときに詳しい説明を聞く

・2月の行事内容の確認
→エコフォーラム 横浜市立サイエンスフロンティア高校
→2月28日のクリーンアップは大道中学校脇の蛍の生息する水辺の整備を木の伐採を含め実施する。大中の生徒へも参加を呼びかける
→2月7日 横浜まち普請コンテスト最終選考日

・助成金の申請
→ホームページで調べて申請する

・来年度の行事について
→拡大クリーンアップのイベントを春(4月)と秋(10月)の2回実施する
→侍従会の成果発表会を実施する
→炭ヤキをイベントに入れる

・侍従会の活動のアピールについて
→クリーンアップのチラシを六浦南町内会で回覧してもらう
→町内会にバインダを配って侍従会の会報を置いてもらう

・葦船のイベントについて
→山田くんが中心で行う
→来年から大道小学校と侍従会の共催で行う

・侍従会の倉庫について
→横浜市で貸し出している土地があるが、ひと月、2万円もかかるので却下になった。県営住宅跡地に置くなどの代替案を考える

・名簿管理
→イベントの時に会員かどうかをチェックするために名前だけでも名簿が必要。イベントで事故が起こったときに連絡をする必要があるので、会員の連絡先は侍従会の運営委員に公開してほしい

・定例運営委員会の開催日について
→今後は、毎月第4土曜日の18時から大道コミュニティで行うことにする

・その他
→会員から侍従会の活動に対する要望を集める
→メーリングリストや電子掲示板を活用する
→勉強会やシンポジウムを企画したい

・次回の議事内容
*ホームページの運営について
*県営住宅跡地の利用方法について
*3月の行事の確認
*次年度の行事の確認

侍従川についての考え方会議

侍従川についての考え方会議

日時:平成22年1月24日 18時〜20時
出席者:細川さん、飯村くん、山田くん、佐野くん、島村さん、廣瀬

侍従川についての考え方をまとめました。

■ 侍従川についての考え方
・侍従川は水路としてだけでなく、生物の棲み家、憩いの場、子どもたちの体験学習の場として活用していきたい
・侍従川を近隣住民のために活用していきたい

■ 決定事項
・1月29日に細川さんが神奈川県に行く(侍従会が表彰されるため)ので、3月の打ち合わせの詳細を決めてきてもう
・侍従会の活動を県の人に理解してもらうと同時に、先方の考え方、今後の侍従川の整備の計画などを話してもらう
・県との打ち合わせの資料は細川さん、山田くん、佐野くん、廣瀬で分担して作成する
・作成した資料はホームページで公開する

■ 資料の内容と役割分担
1)発足の経緯(細川、長橋)

2)会の目的(廣瀬)

3)活動実績(廣瀬)

4)組織と会員(細川)

4)活動内容
●クリーンアップ活動(細川)
・毎月第4日曜日
・実施状況 など
●定例調査活動(山田、佐野)
・水質調査
・ホタル調査
・生きもの調査 など
●侍従川の環境紹介(山田、佐野、飯村)
・生き物のトピックス
●体験活動(山田、佐野)
・葦船作り
・侍従川イカダ下り
・野島キャンプ
・リース/かご作り など

2010年1月17日日曜日

『鎌倉上総掘り現地見学会』の報告

『鎌倉上総掘り現地見学会』の報告
日時:平成22年1月16日 13時〜17時
出席者:
大道小学校:三橋校長、伊藤先生、小山先生、渡辺さん、小松さん、廣瀬あかね、廣瀬喜代子(PTA会長)
横浜市役所:木村さん、清水さん、春日さん
侍従会:相川会長、竹内さん、岡さん、櫨本さん(HP作成)、廣瀬(記録)
横浜市まちづくりコーディネーター:新明さん

鎌倉市民同窓会(NPO):中島会長、藤井前会長、鈴木さん(鎌倉市役所)、小泉さん(県議)、飯田さん(野鍛冶「三嶋屋」)、白井さん(女性:事務局)、生田さん(女性:事務局)

■ 上総掘り井戸見学(13時〜13時30分)
場所:いわせ下関こども広場(鎌倉市岩瀬)
・鎌倉食用蛙養殖場の跡地でウシガエルの餌として輸入されたアメリカザリガニが最初に持ち込まれた場所
・自噴式の上総堀り井戸を見学
・子どもたちと井戸水の試飲
・近所の人がペットボトルで汲みに来ていた
・コーヒーやご飯の炊飯に使うとうまいらしい

■ 鎌倉市民同窓会の皆様との意見交換(14時〜17時)
場所:鎌倉市福祉センター
・2001年1月から9月にかけて173メートルの井戸を掘った
・途中で竹ヒゴが折れる、金物が脱落するなど9回のトラブルがあった
・掘削を休むと竹ヒゴが乾いて事故がおこりやすい
・常時、2人くらいで連続して井戸掘りの作業を行った
・落ちてしまった竹ヒゴを取り出すために袖ヶ浦博物館から「回し込み」という道具を借りて対処した
・鉄のくさびを数千個使った(使い捨て)
・金具やくさびなどの道具を加工できる鍛冶屋が重要である
・費用は、シンポジウムに150万円、井戸掘りに350万円かかった。
・人件費が主なもので、ボライティアがかなり参加しているので、実際はもっとかかっている
・横浜国立大学の江藤哲人元教授に地質調査を依頼した
・井戸に毒を入れるなどの対策を行った(塩ビのパイプや土管での保護など)
・水不足で困っている世界の地域の人たちのためにも、人力で井戸を掘れる上総堀りを広めたい

●アドバイス
・行政と市民の協力が必須
・市長にも参加してもらうくらいの勢いが必要
・市民参加の楽しいイベントとして実施する
・女性パワーも活用する
・人が立ち寄りやすい目立つ場所に井戸を掘って存在感をアピールする

■ 関連するホームページ
・鎌倉市民同窓会
http://www.kcn-net.org/npo/100.html

・岩瀬上総掘り
http://eokura.blog17.fc2.com/blog-entry-14.html
http://homepage1.nifty.com/m~h/ido/ido.htm
http://bit.ly/4BZDoE