竹とりに行ってきました。場所は、朝比奈の無人の神社の横を通ってかなり奥に入ったところです。竹とりに参加したのは、井戸掘り名人の森さん、竹を切っていただいた方、山を案内していただいた方、相川会長、私の5人。上総堀の井戸掘りに使う竹ヒゴを作るには、真っすぐで太い竹が必要ということで,一面の竹林から、名人の目にかなった竹を探すのが大変でした。水を十分に吸った竹は思ったより重くて、竹の表面を傷つけないように注意して山からおろすのが一苦労でした。竹は皮の部分が重要で、そこを傷つけると使い物にならないのだそうです。竹を取る時期は今が一番良いそうで、11月以降になると竹がタケノコを作る準備を始めるために質が落ちるというような話を聞きながら山をおりました。午後の1時前から始めて、2時過ぎには終わりました。写真を撮ってきましたのでご覧下さい。
http://www.flickr.com/photos/hirose555/4091601549/
http://www.flickr.com/photos/hirose555/4092371622/
次は、竹を割いて竹ヒゴを作るという作業と言うことでした。
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